プロフィール

「Whisky Logbook」は、すべてのウイスキー愛好家のための情報サイトです

「ウイスキーをもっと楽しみたい」「自分に合った1本を見つけたい」「知識を深めて仲間と語り合いたい」――そんな思いを持つすべての人へ、Whisky Logbook は誕生しました。

私たち運営チームは、個々に異なるウイスキーの魅力を丁寧に言語化し、初心者にもわかりやすく、経験者にも役立つ情報をお届けしています。

このサイト名に込めた想いは、「ウイスキーとの出会いや感動を記録し、共有する場所」になること。

信頼性を重視し、過度な偏りやステルスマーケティングを排除した、健全な情報発信を心がけています。

まだ記事数は多くありませんが、今後は蒸留所の紹介、イベントレポート、テイスティングレビューなど、コンテンツを順次拡充予定です。

あなたのウイスキーライフがもっと豊かになるよう、Whisky Logbookがその一助となれば幸いです。

Whisky Logbookとは?

Whisky Logbookは、ウイスキーに興味を持ったすべての人が、気軽にその魅力に触れられる情報サイトです。

私たち運営チーム自身が日々のテイスティングや体験から得た知見をもとに、わかりやすく信頼できるコンテンツを発信しています。

銘柄の特徴、蒸留所のストーリー、飲み方の工夫などを通じて、あなたのウイスキー体験を深めるお手伝いをします。

ウイスキーに出会ったその日から、飲む楽しみを記録するログブックとして、このサイトをご活用ください。

私たちのウイスキーとの出会い

私たち運営メンバーの“ウイスキーとの出会い”そのものが原点となっています。

特別なきっかけや派手なエピソードがあったわけではありません。

ある者はバーで初めて飲んだスコッチに衝撃を受け、またある者は旅先で立ち寄った蒸留所見学に心を奪われました。

その体験が深く心に刻まれ、自然とウイスキーを学び、語り、楽しむ習慣が始まったのです。

なぜ私たちがこのサイトを立ち上げたかというと、同じように「ウイスキーに魅了された人」「これから興味を持とうとしている人」との接点を作りたかったからです。

ウイスキーに興味を持っても、どの銘柄を選べばよいか分からない、専門用語が多くて難しい、と感じる人も少なくありません。

そうしたハードルを下げるため、私たちが経験してきた“初心者ならではのつまずき”や“学びの過程”をコンテンツに反映しようと考えました。

「Whisky Logbook」という名前には、「自分だけのウイスキー体験を記録し、読み返す楽しさを味わってほしい」という想いを込めています。

ログブックとは、まさに記録帳。

最初に飲んだシングルモルトの香り、仲間と語り合った夜の記憶、それぞれが宝物です。

だからこそ、単なる情報発信サイトではなく、“読者の感動も記録されていくような場”を目指しました。

また、私たちはウイスキーの知識やテイスティング能力を一方的に誇示することはしません。

むしろ「一緒に学び、楽しみ、記録していこう」というスタンスを大切にしています。プロフェッショナルではない立場だからこそ、伝えられるリアルな感覚があると信じています。

情報発信コンセプト

ウイスキーに関する情報は、奥深く、多様で、そしてしばしば専門的です。

だからこそ、私たちは「知識を持っていない人にも、楽しく読める」記事づくりをコンセプトの中心に据えました。

理由は明快です。

ウイスキーの世界に触れたばかりの人が情報を得ようとしても、多くの場合は専門用語やマニアックな視点に戸惑ってしまいます。

結果として、興味を持ち始めた矢先に距離を感じてしまう。

それでは、せっかくの魅力も広がりません。私たちの役割は、その“最初の一歩”をやさしく後押しすることだと考えています。

具体的には、記事を作成する際、以下の3つのポイントを常に意識しています。

第一に、「事実に基づく情報」だけを掲載すること。

蒸留所の公式情報、業界誌、大手メディアなど信頼性の高いソースをもとに、誤解のない表現を徹底しています。

第二に、「読みやすい構成と文体」。

専門用語には必ず説明を添え、快適に読める記事設計を心がけています。

第三に、「ウイスキーの楽しさ」を伝える視点。

たとえば味の違いや香りの変化に注目することで、読者が自分自身の体験と照らし合わせられるよう工夫しています。

さらに、私たちは記事制作時に必ずチーム内で校正・レビューを実施し、視点の偏りや誤りがないかを確認しています。

複数人によるチェック体制を持つことで、主観に偏らない客観的な内容が保たれています。

広告主やメーカーの意向に影響されない“中立性”もまた、Whisky Logbookの価値のひとつです。

「Whisky Logbook」の情報発信コンセプトは、「ウイスキー初心者でも安心して読める」「読みながら知識が自然と身につく」「もっと飲んでみたくなる」ことを重視した、“入り口にやさしく、奥行きは深く”という姿勢に集約されます。

記録するテイスティング体験

Whisky Logbookでは「記録こそがウイスキーを深く味わう鍵」であると考えています。

ウイスキーはその風味や香りの印象が繊細で、飲むシチュエーションや体調によっても感じ方が変わります。

だからこそ、その瞬間に感じた味わいをしっかりと記録に残しておくことが、後々の比較や学びに役立つのです。

私たちがこのサイトを立ち上げる際、テイスティングノートの重要性について何度も議論しました。

理由は単純で、「自分の舌と感性を育てるための“言語化”が、最も実践的な学び」だからです。

ただ飲んで終わるのではなく、「香りはどんな印象か?」「味は甘さかスパイスか?」「余韻は短いか長いか?」といった項目を意識して記録していくことで、ウイスキーへの理解が格段に深まっていきます。

例えば、以下のようなテイスティングノート形式で記録を行っています:

項目 内容例
銘柄名 アードベッグ 10年
香り スモーキー、焦げた木、海藻
味わい ピーティーで塩味、苦味と甘みのバランスが良い
余韻 長くスモーキー、後から黒胡椒が残る
飲んだ日・場所 2024年12月某日、自宅にて
印象・気づき 寒い夜にぴったり。食後よりも単体で楽しみたい

このように、主観的な感想と客観的な特徴をセットで記録することで、自分だけの味覚データベースが形成されていきます。

Whisky Logbookでは、今後このようなノートのテンプレート配布や、読者が投稿できるレビュー企画も視野に入れています。

「Whisky Logbook」は単なるウイスキー紹介サイトではありません。

飲む楽しみを“記録し、再発見し、共有する”場所としての機能を大切にしています。

読者の皆さんにも、ぜひ自分だけのログをつけながら、ウイスキーとの関係をより豊かなものにしてほしいと願っています。

「Whisky Logbook」の今後

Whisky Logbookは現在の情報発信にとどまらず、今後さらに多彩なコンテンツを通じてウイスキーの魅力を多面的に伝えていく予定です。

ウイスキー初心者から上級者まで、すべての読者が新たな発見や楽しみを得られる場を目指し、運営体制も拡充していきます。

その背景には、「読者の興味関心の幅広さ」があります。

例えば、ある人はウイスキーの銘柄や味に関心を持ち、またある人は蒸留所の歴史や製法に惹かれるかもしれません。

そうした多様なニーズに応えるため、私たちはコンテンツのカテゴリを段階的に増やしていく計画を立てています。

具体的には、次のようなテーマを軸に記事展開を予定しています:

  • 蒸留所訪問記(国内・海外):実際に訪れた蒸留所の写真やインタビューを交えた現地レポート

  • 初心者向けガイド:ウイスキーの選び方、保存法、グラスの違い、飲み方の工夫など

  • ペアリング提案:チョコレート、チーズ、ナッツなどとの相性を実践的に紹介

  • イベント情報:国内外のウイスキーイベントや試飲会、セミナーの告知と参加レポート

  • 読者参加型レビュー企画:投稿型のテイスティングノート共有や、人気投票企画の実施

さらに、動画や音声コンテンツも視野に入れています。

YouTubeやポッドキャストなどを通じて、テイスティングのライブ配信や蒸留所ガイドツアーなど、より臨場感のある情報発信を可能にする体制を検討中です。

これらの展開を通じて、Whisky Logbookは単なる記事提供の場ではなく、ウイスキー愛好家が集い、学び、語り合う「コミュニティ」としても機能していきます。

読者との対話やフィードバックも取り入れながら、サイトの進化を共に創っていくことが、私たちの大きな目標です。

Whisky Logbookの今後は「多角的・参加型・体験重視」の3つを軸に、より深く、より広くウイスキーの魅力を伝えていく方向へ進化していきます。

私たちが大切にしていること

Whisky Logbookでは、ウイスキーに関する情報を発信する上で「正確さ」「中立性」「わかりやすさ」の3つを徹底しています。

私たちの目指すのは、初心者が安心して学べる場であり、上級者が再発見できる深い知識の場であること。

また、広告やプロモーションに偏らない、公平で健全な運営を行うことも重要なポリシーです。一人ひとりのウイスキー体験が豊かになるよう、信念を持って運営しています。

正確性

Whisky Logbookでは「信頼できる情報源のみに基づいた取材・執筆体制」を構築しています。

ウイスキーに関する情報は多岐にわたりますが、その中には誤解を招く表現や、出典のない主張も散見されます。だからこそ、私たちは正確性と透明性を何よりも重視しています。

その理由は明確です。

信頼できない情報が広がれば、読者は誤った知識を得てしまい、本来のウイスキーの魅力や背景に対する理解が歪められてしまいます。

特に初心者にとっては、一度の誤解がウイスキーそのものへの関心を失わせかねません。

Whisky Logbookは、読者が安心して知識を深められる環境づくりを目指し、正確な情報を届けることに全力を尽くしています。

具体的には、記事作成にあたって以下のプロセスを徹底しています:

  1. 一次情報の優先確認:蒸留所の公式サイト、メーカー発表資料、業界専門誌(Whisky Advocate、Whisky Magazineなど)を優先的に参照します。

  2. 情報のクロスチェック:複数の信頼性ある出典を照らし合わせ、事実確認を重ねた上で記述しています。

  3. 出典の明示とリンク提示:読者が情報の根拠にアクセスできるよう、出典URLや文献名を記事末に明記します。

  4. チーム内レビュー体制:公開前には複数のメンバーが校正・検証を行い、主観や誤認識の混入を防止しています。

さらに、外部のウイスキー専門家やインポーター、バーテンダーとも連携し、必要に応じて事実確認や監修を依頼する体制を整えています。

将来的には、外部執筆者や専門家による寄稿コンテンツも視野に入れ、情報の多角性と専門性をより高めていく方針です。

Whisky Logbookの取材・検証体制は、「一次情報の徹底確認」「多段階チェック」「透明な出典表示」によって、高い信頼性を維持しています。

情報の質に妥協せず、安心して読み進められるサイトであり続けることを、私たちは強く意識しています。

公正中立な視点

Whisky Logbookは「読者の信頼を最優先するため、広告やタイアップに依存しない運営方針」を採っています。

ウイスキーに関する情報発信では、商品紹介やレビューの公平性が非常に重要です。

しかし広告収益を前提とした運営では、内容が企業寄りになったり、読者に誤解を与えるような表現を避けづらくなる場合があります。

なぜ広告に頼らないのか。その理由は明確です。

私たちはこのサイトを「ウイスキーの楽しみ方を真摯に伝える場」として設計しており、特定のブランドやメーカーに配慮したコンテンツ作りは、本来の目的と相反すると考えています。

読者が記事を読んだときに、「これは広告か?レビューか?」と疑念を抱くようでは、本当の意味でウイスキー文化を広めることにはつながりません。

たとえば、ある銘柄を紹介するとしても、Whisky Logbookでは必ず利点と課題の両方を取り上げます。

「香りが華やかで初心者におすすめ」とする一方で、「加水時に個性がやや弱まる」といった情報も併記することで、読者が自分自身の判断で選べるように工夫しています。

これは、広告ベースのレビューでは実現しにくい構成です。

現時点では、すべての記事が独自取材または検証済みのデータに基づく自主制作であり、金銭の対価を得て書かれたタイアップコンテンツは一切存在しません。

もし今後、外部とのコラボレーションや情報提供を受ける場合には、明確に「提供元」「企画の趣旨」「編集の独立性」を明示し、読者の誤解を生まない体制を構築する方針です。

Whisky Logbookの運営ポリシーの中核には、「読者ファースト」「中立性の徹底」「ステルスマーケティング排除」があります。

信頼される情報発信を通じて、ウイスキーという文化がもっと自由に、もっと楽しく広がる未来を目指しています。

初心者にわかり易く

Whisky Logbookは「ウイスキー初心者にとって最初の一歩が踏み出しやすい設計とコンテンツ構成」を大切にしています。

ウイスキーに興味はあるけれど、専門用語や多様な種類に圧倒されてしまい、どこから手を付ければいいのかわからない。

そんな声を多く耳にする中で、私たちは“はじめてでも安心できる情報の入口”を提供することにこだわっています。

なぜ初心者配慮が重要なのか。それは、ウイスキー文化の裾野を広げるためには、誰もが「楽しめる」と感じられる環境が必要だからです。

特に初学者にとっては、専門家による高度な分析やマニアックな議論はかえってハードルになることがあります。

そのためWhisky Logbookでは、知識の押し付けではなく「共に学ぶ」姿勢を前提に、記事を丁寧に構成しています。

具体的な工夫としては、以下の点が挙げられます:

  • 用語解説を記事内に必ず挿入:ピート、カスクストレングス、フィニッシュなど、業界用語には必ず簡潔な解説を加え、読者が置き去りにならないよう配慮。

  • 初心者向け特集の継続強化:「最初の一本におすすめのウイスキー5選」「ウイスキーの選び方入門」など、ビギナー向けにテーマを絞った記事を積極的に発信。

  • 図表や比較表の多用:視覚的に理解しやすくするため、銘柄ごとの特徴比較や飲み方の違いを一覧化。

  • やさしいトーンでの文章設計:難解な表現を避け、フレンドリーかつ明確な文体を徹底。

また、初心者でも参加しやすい「マイ・テイスティングノート記録」や「読者レビュー募集」など、インタラクティブなコンテンツも今後展開していく予定です。

知識を一方的に受け取るだけでなく、自分の体験や発見を共有する場があることで、学びはより深まり、楽しさも倍増します。

Whisky Logbookは「知識ゼロからでも入りやすい」「自分のペースで学べる」「情報に迷わずアクセスできる」サイトづくりを通じて、ウイスキー初心者に寄り添ったメディアであり続けることを使命としています。

ウイスキー文化を育む

Whisky Logbookの最終的なビジョンは、「ウイスキーを単なる嗜好品としてではなく、文化として広め・育てる」ことにあります。

日本国内でもウイスキーの人気は年々高まりつつありますが、まだまだ“知る人ぞ知る世界”にとどまっているのが現状です。

私たちは、その壁を取り払い、誰もが自然にウイスキーに触れ、語り合える文化の土壌をつくっていきたいと考えています。

なぜ文化としての視点が重要なのか。

それは、ウイスキーが単なるアルコール飲料ではなく、歴史・地域性・職人技・社会との関係など、非常に多層的な要素を内包する存在だからです。

蒸留所の背景を知れば、その土地の風土や気候が味わいにどう影響しているのかが見えてきます。

ウイスキーを語ることは、地域の文化や伝統を知ることにもつながるのです。

Whisky Logbookでは、今後このビジョンを実現するため、以下のような取り組みを計画しています:

  • 読者コミュニティの形成:コメント機能やフォーラム、読者イベントを通じて、情報を“読む”だけでなく“共有・議論”できる場を創出。

  • 現地取材・映像コンテンツの強化:日本国内外の蒸留所を訪問し、映像やインタビューを通じて現場の声をリアルに届けます。

  • 教育的コンテンツの開発:ウイスキーの歴史や製造工程、世界のスタイルなどを体系的に学べるガイド記事の拡充。

  • 文化イベントとの連携:音楽、アート、食との融合をテーマにしたコラボイベントや連載企画の展開。

これらの活動を通じて、ウイスキーが生活の中に溶け込み、語り合いや発見のきっかけとなるような「文化のプラットフォーム」を構築することが、私たちの長期的な目標です。

Whisky Logbookは単なる情報サイトにとどまらず、「飲むことを超えたウイスキーの楽しみ方」を提案し続けることで、ウイスキーという豊かな文化を社会全体で育てていく担い手を目指しています。

ウイスキーをもっと楽しむために

Whisky Logbookは、初心者から上級者まで、すべてのウイスキー愛好家が楽しみ・学び・語り合える場を目指して運営しています。

これまでご紹介した通り、私たちは以下のポイントを大切にしています:

  • 信頼できる情報源に基づいた正確な発信

  • 広告に依存しない公正中立な姿勢

  • 初心者にもわかりやすいコンテンツ構成

  • ウイスキー体験を記録するテイスティング文化の推進

  • 多様なコンテンツによる学びと発見の提供

  • 文化としてのウイスキーの魅力発信と継承

  • 読者と共に成長する参加型サイト運営

今後も、読者の皆さまと一緒にWhisky Logbookを育てながら、ウイスキーの奥深い世界をより多くの人に伝えていきます。どうぞ末永くご愛読ください。